おうち英語の始め方 — 家庭で子どもに英語を教える10の簡単な方法
著者: Miracle Team ·
まず、うれしいお知らせから。子どもに大きなスタートを切らせるのに、あなたがペラペラの英語を話せる必要はありません。英語の先生である必要もありません。子どもは机に向かって言葉を覚えるのではなく、遊び・絵・くり返し・気持ちを通して英語を吸収していきます。あなたの役目はただひとつ、英語を毎日のあたりまえで楽しい一部にすること。この10の方法は、まさにそれを叶えます。お金のかかる教室も、気合いも要りません。
1. 家じゅうにラベルを貼る
身のまわりのものに小さなカードを貼りましょう。door、table、mirror、fridge。子どもは一日に何十回も、本物のすぐ横でその単語を目にします。この「絵と言葉」の結びつきこそが、単語を記憶に残す最大の力です。数週間ごとに貼りかえると、新鮮さが続きます。
2. 絵本を声に出して読む
寝る前の10分間の英語の絵本は、ほかのどの方法より効果的です。発音は気にしないでください。絵を指さし、おもしろい声を出し、ページは子どもにめくらせましょう。同じ5冊を1か月くり返すほうが、毎日新しい本を読むよりずっと効果的です。子どもはくり返しが大好きで、くり返しこそが単語を定着させます。
3. 勉強ではなく、歌
歌は記憶のマシンです。メロディーとリズムが「記憶のフック」になり、子どもは一日じゅう頭の中で歌をくり返します——しかも無料で。定番から始めましょう。Head, Shoulders, Knees and Toes は体の部位を動きと一緒に、Old MacDonald は動物と鳴き声を教えてくれます。もっと知りたい方は幼児におすすめの英語の歌をどうぞ。
4. 英語で簡単なゲームをする
色には「I spy with my little eye … something red」、動詞や体の部位には Simon Says、英語で数えながらのかくれんぼ。ゲームが生む楽しさこそが、記憶を一生ものにします。おすすめは子ども向け英語の単語ゲームにまとめました。
5. 目的をもってアニメを見る
画面の時間が学びの時間になるのは、3つの条件がそろったとき。短い(5〜10分)、ゆっくりで簡単(小さな子ども向けに作られている)、そしてくり返す——1話を5回見るほうが、5話を1回ずつより、ずっと多くの英語が身につきます。いっしょに見て、あとで一文をまねしましょう。「Oh no, where is the dog?」
6. 小さな英語の習慣をつくる
一日に2〜3つの決まった場面を選び、そこでは必ず英語を使います。「Good morning! Did you sleep well?」、階段を数える、夜は「Brush your teeth, please!」。決まった5分は、日曜のバラバラな1時間に勝ります。習慣にはやる気が要らないからです。
7. いっしょに英語で料理する
キッチンは無料の単語ラボです。egg, milk, sugar, mix, pour, hot, cold, yummy! 動作や感覚と結びついた単語を、子どもははるかによく覚えます。お子さんを「English chef」にして、材料を入れる前にひとつずつ名前を言ってもらいましょう。
8. フラッシュカードを宝さがしに変える
テーブルでカードを暗記させる代わりに、部屋に隠します。「Can you find the elephant?」 子どもは走り、さがし、見つけて単語を叫びます——動き・気持ち・言葉が一度に。一日3枚も隠せば十分です。
9. 子どもにあなたを教えさせる
役割を逆にしましょう。「これ英語でなんて言うの? ほんと? 教えて!」 説明することは、いちばん深い練習です。子どもは「先生」になれると目を輝かせます。わざと間違えて直してもらいましょう。パパやママより賢くなれるのは、たまらなく楽しいのです。
10. よいアプリを1つ選び、いっしょに使う
よくできたアプリは、あなたがいつも与えられないものを子どもに届けます。ネイティブの発音、何百もの絵つき単語、そして最適なタイミングで復習を組んでくれるゲーム。English For Kids はまさにそのために作られました。3,000以上の単語が、それぞれ絵とネイティブ音声つきで、短いミニゲームで定着し、オフラインでも使えます。アプリ時間を健康に保つコツは2つ。毎日の短いセッション(10〜15分)と、ときどきいっしょに座ること。できたら喜び、声に出して単語をくり返しましょう。
やってはいけないこと
- 早すぎる「話して」の強要。 子どもは話すずっと前から理解しています。プレッシャーは不安を生みます。インプットを楽しく保てば、発話は自然に出てきます。
- 間違いをいちいち直す。 子どもが言った内容に反応し、正しい形をさりげなくくり返しましょう。「He goed park!」→「Yes, he went to the park, didn’t he?」
- 英語を宿題にする。 義務に感じた瞬間、やる気は死にます。ある方法がつまらなくなったら、別の方法へ。あと9つあります。
今週はひとつだけ始める
10個を一度にやろうとしないでください。家族に合うものを1つ選び——寝る前の絵本、鏡のラベル、夕食後のEnglish For Kids 10分——2週間、毎日続けましょう。「いつ始めるべき?」という疑問には、子どもの英語は何歳からで答えています。小さく・楽しく・くり返す接触こそ、英語好きの子に育てる秘訣のすべてです。
English For Kids は Google Play または App Store から無料でダウンロードできます。英語を、お子さんのいちばん好きな遊びにしてあげてください。